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日本ピンクシャツデー公式ウェブサイトにご訪問くださいまして、ありがとうございます。
ピンクシャツデーとは、2007年にカナダで誕生した「いじめ反対運動」です。この日、賛同者はピンク色のシャツを着たり、ピンク色のものを身につける事で「いじめ反対」の意思を示すというシンプルなもので、子供から大人までどなたにでも参加いただくことができます。この運動は、「いじめ反対」のメッセージとともに、いじめ問題を個人や当事者間だけの問題ではなく社会全体の問題として捉え、いじめの定義・傍観者になること・無関心ということも含め、あらゆるいじめ問題について考える機会づくりをも発信するものです。現在は、カナダだけにとどまらず、カナダ団体の運営サイト(2012年時点)によると約75カ国から賛同者が現れる運動となり、世界でも広がりを見せております。

現在の日本社会においても、いじめ・各種ハラスメント問題は子供から大人まで、場所においては学校、職場、地域コミュニティ、家庭内まで幅広く存在し、手段もネットを利用するなど時代とともに多様化してきています。こうした現状の日本においても、私たちは、このピンクシャツデーの存在を広め、いじめ反対のメッセージを継続的に届けていくために、「ピンクシャツデー実行委員会」を発足いたしました。皆様がピンクシャツデーを知り、今後展開していくうえで、このサイトが少しでもお役に立てれば幸甚でございます。

私たちピンクシャツデー実行委員会にはカナダ在住の現地メンバーもおり、カナダ交流をはじめ、いじめ問題にポジティブに取組む様子を紹介するなど、いじめ反対運動を通じた海外との交流にも力を注いでまいります。私たちピンクシャツデー実行委員会は、日本におけるピンクシャツデーの普及を目的とし、この運動の広がりがいじめ減少と更には個々の思いやり精神を育み温かみある優しい社会づくりへ繋がる契機となることを目的としております。この運動を通して、一人でも多くの方に現代社会に存在するいじめ問題に関心を持って頂き、各個人が思いやりを持って他と接する、思いやりある社会の雰囲気づくりに貢献してまいりたいと思っています。

また、この運動の広まりに伴い、いじめ問題に関する社会全体の関心も高まり、やがては条例や法の整備につながる一歩となることも考えられます。私たちの活動は、いじめ解決への直接的な活動ではありませんが、様々な分野での取り組みと共存し、現状の改善につなげる運動です。春には、満開の桜の花が日本列島をピンク色に染めるように、いつかピンクシャツが日本列島をピンク色に染める日を願って活動していきたいと思います。皆様のご理解とご協力を心より、お願い申し上げます。

 

ピンクシャツデー実行委員会 高梨京子